植物栽培微生物研究会(微生物で環境に優しい農業)

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zoom RSS オルガSPについて。

<<   作成日時 : 2018/06/09 10:16   >>

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オルガSP粉体が、元々行っていた「トーマス菌」なのです。
関東に来て、液体の事をそう呼んでいるので驚きました。
昔から「コンポスト(粉体)」を造るために開発されたものです。
液体は、昔、園芸店時代に、お客様からの要望で
酒造りからの応用で作った物です。
S先生が来店された時に、作り方をお教えし、
「有機液肥」でなく「菌体」として売ってます、と話したのが
関東で独り歩きした様です。
間違いでは有りませんが、粉体と液体では使い方の目的が違いました。
昔、「キッチンガーデン」が流行した頃、手軽に使えるのが欲しいと言う事と
大きな面積に手軽に撒けると言う事と、
潅水チューブで流せると言う事が、発想の原点でした。
そこを踏まえた上で読み進めて下さい。

オルガ・スペシャル「粉体菌体」と「液体菌体」について

 オルガ菌とコンポスト作成用に特別配合した菌群(トーマス菌)との混合菌体群です。およそ72属以上、約600種以上の有用微生物の集合体です。
 放線菌・枯草菌を始めとする「好気性菌」、酵母菌・麹菌を始めとする「通性嫌気性菌」乳酸菌等の「偏性嫌気性菌」その他「絶対嫌気性菌」がバランス良く含まれております。
 粉体菌体の方が1g中に約30億個の微生物が居るのに対し、液体菌体は1ml当たり数億個と成っています。圃場全体の土作りには「粉体」の方が効果的です。マルチをしてしまうと粉体の使用が限られますので、被覆してからとか、植物が良く育った圃場では、灌水時に液体菌体を液肥と一緒に流すと効率的です。また、液体菌体には菌以外にも土作りに役立つ成分が含まれております。生育期間の長い作物では、定期的に液体菌体を使用する事で、土壌中をクリーニングする効果が有ります。生育中に偏ってしまう微生物の多様性を改善する効果も有ります。

《使用方法》
 
 圃場の土づくり時に、堆肥・ヌカ等の有機物を投入し、土壌診断によって得られたデータに基づいてペーハー調整の為の石灰等を投入した後で、反当り粉体150〜225kgを全面散布した後、耕運します。
菌が働くには、有機物と水分が必要です。そうする事で、前作の残渣の分解が進みます。土壌消毒と兼ねて使用する時は、水を大量に入れて水田状態位にダブダブにします。その後直ぐにビニールで被覆し、土との間に空気が入らない様に気を付け、約1ヵ月間置きます。この時効果が高くなる条件は、被覆した後晴天が続く事です。それと、被覆期間中に水分が少なくなり過ぎない様に気を付ける事です。
そうする事で、ビニール被覆の下の土が、好気性細菌の働きで堆肥の窒素を使って、残渣等を分解する為に、被覆の下の水中・土中の酸素が消費され、急速に還元状態になります。この作用で、病原菌等の淘汰が起きます。病原菌は、その殆んどが好気性菌です。酸素が無くなると生育出来なくなります。更に還元状態になる事で、周囲の電位が下がり、更に病原菌の生存を阻止します。また、初期の数日間晴天が続くと、被覆の下の土壌の温度が70度位まで上がります。無酸素、還元、太陽熱のトリプル効果で土壌を元の状態に戻します。水田がそうですね!
この土壌消毒効果は、薬剤を使用して得られる効果と、殆んど変りません。寧ろ、土壌中に微生物が増える事で、地力が上がりますので、次の作の植物の生育に良い影響を与えてくれます。
そして、作物の必要とする肥料の3要素、微量要素等を施肥し、耕運、圃場作りの感性とします。
その後、定植前後に、液体菌体を3〜5ℓを水500〜1000ℓに加え、散布します。灌水設備を使い、吸入潅水しても良いです。
 作付時に、苗を植え付けた後、液体を500倍に薄めて散水すると根張りが良くなります。

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