良いお天気です!今日は堆肥について少し。

今日も良いお天気です。
午前中に温度が取れやすいので、
朝からの晴天は大歓迎です。

ところで、堆肥についてですが、
少し紹介したいと思います。
堆肥には、色々な種類が有ります。
牛フン堆肥、豚プン堆肥、鶏フン堆肥、バーク堆肥、
落ち葉堆肥、稲わら堆肥、等々。
一般的には、最初に書いた4種類をお使いの方が多いと思います。
夫々、色々特徴が有ります。
良く発酵させた堆肥で有れば、
それぞれの特徴を考えて使用すれば大きな問題は有りません。
堆肥で一番問題が有るのは、作る時に温度が上がったかどうかです。
特に70℃以上に温度を上げてあげる必要が有ります。
理由は色々ありますが、
先ず一番は、混ざり込んでいる雑草の種を殺す事です。
次に最初は高温菌で菌数を爆発的に増やし、
温度を上げる事で未分解物の分解を促進します。
高温耐性菌には、バチルス属、乳酸菌の仲間、麹菌等、
善玉菌と言われる物が多いです。
そう言う菌を優勢にする事で、
圃場に入れて安心安全な堆肥になるようにします。
表面から手を差し込むと、やけどをするのではないかと思う位
温度が上がってきます。
適度な水分と酸素を必要としますので
切り返しの作業が必要です。
酵素の働きも、余り高くなり過ぎると死活しますが
適度葉水分が有れば、温度が有る方が活性化します。
タンパク質、脂質、セルロース、リグニン等の
多く含まれる物質をアミノ酸、脂肪酸、糖分に分解して行きます。
悪玉菌と言われる物も、高温耐性が無いものが多いので
この段階で少なくします。
害虫などもこの段階で死滅し、より安全な物に成って行きます。
長くなるのでハショリますが、
この段階で、堆肥の香りが変わって行きます。
この過程を経て無い堆肥は、圃場に投入した時
土壌内で分解される事になりますので
圃場の水分管理が必要です。
直ぐに植え付けする事もしない方が良いです。
見分ける1つの目安として、
堆肥に水を掛けて、生糞の匂いがしない事
堆肥に含まれている木片を折ってみて
中が生木の色をして居ない事、
香りを嗅いで、若干アンモニアの匂いがする事
(完熟して居れば、無臭と言うより神社の床下の香りがします)
手で触って揉んで、ベタベタしない事等で判ります。
もっと色々有りますが、今日はこの辺で。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック