植物栽培微生物研究会(微生物で環境に優しい農業)

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zoom RSS オルガSPについて。続き。明日はバチルスLSBを。

<<   作成日時 : 2018/06/10 08:53   >>

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収穫中には、植物の生育に連れて土壌中に、その作付けして居る植物に特有の代謝産物が根から放出されます。その代謝産物を微生物が分解します。その過程で酵素やビタミン、植物ホルモン様物質等が生成され、植物が再吸収する事で、植物の生育が良くなります。
しかし、期間が長くなると、その代謝産物の分解に偏った菌が増えて来ます。そうすると微生物の多様性が失われて来ます。その偏った状態を元に戻す為に、液体を毎月1回反当り1〜2ℓを吸入潅水又は全面散布すると、土の中の微生物相がリセットされ、作物にとって良い状態を保つ事が出来るので、効果的です。

《効能・効果》

 オルガSPに含まれる有用菌群が、作物残渣や未分解有機物を速やかに分解してくれます。また、オルガSPに含まれる菌は全て善玉菌です。
また、好気性で繁殖力の強い菌や悪玉菌と言われる微生物の生育を阻害する成分を分泌する菌等、多種多様な菌が含まれ、お互いに共生関係を作って居ます。
その為、腐敗菌や病原菌等の悪玉菌が繁殖しようとするのを防ぐ働きも有ります。悪玉菌と悪者扱いされますが、元々は残渣等の分解能力が強いもの、弱った植物につき易いもの等です。また、動物が食べてはいけない性質の物に取り付いて繁殖する性質をもつものです。これら悪玉菌の力を借りなくても良い状況を作る為にも、善玉菌群のオルガSPを散布すると悪玉菌の出番が無くなるのです。これは、健康な人の腸内でも言えます。
オルガSPに含まれる菌は、植物の根と共存関係を作るので、植物の生育が使用しない時と比べて良くなります。
植物が生育する時、植物は根から養分を吸収すると同時に、根から代謝産物(廃棄物)を排出します。オルガSPに含まれる菌群は、植物の根の周り(毛根)に集合増殖し、植物の廃棄物を吸収し、自分の栄養とし、植物にホルモン類(サイトカイニン等の生理活性物質)・ビタミン類・アミノ酸類や廃棄物を吸収する際にそれ等を分解する為の酵素を分泌し、酵素までも供給します。

植物の根張りが良くなり、毛細根が発達する為、植物が健全に生育するので、収穫も安定します。

植物の持つ特性を効果的に発揮させる事が出来ます。その結果、秀品率が上がる様になります。

 また、堆肥作りの時に使用すると、臭気を抑え、期間短縮になります。また、オルガSP菌が堆肥の中で増えるので、適度に切り返しをする事により、良質の堆肥を作る事が出来ます。
鶏舎・豚舎・牛舎全体に200〜1000倍液を散布する事により、臭気予防対策と畜糞堆肥の出来上がりを促進する事が出来ます。

植物の根張りが良くなる結果、追肥の施肥効率が良くなりますが、初期には植物と微生物が窒素の取り合いをする期間が有ります。初期生育を大きく持って行きたい場合は、生育初期に液肥等を与え、生育を調整して下さい。

微生物のワンクッションが入るので、肥料をやり過ぎた時の過剰害が少なくなり、肥切れも、微生物のライフサイクル(成育と死滅の回転)で各成分が穏やかに供給される為、出難くなります。

 嫌気性菌群と好気性菌群が共生する事により、土壌の団粒化が進み、通気性・保水性・保肥力が向上します。

 微生物が、植物の排泄物を分解する為、連作障害が起き難くなります。(アレロパシー物質を分解する為)

 作物毎に排泄物に差が有り、それを好む微生物は多くなります。その結果、多くなった微生物と共生関係の物は増えますが、それ以外の微生物の或る種類は数が少なくなります。定期的にオルガSPを圃場に散布する事によって、圃場の微生物の状態を植付け前の整った状態に近付けます。それによって作物の生育が順調になります。

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