植物栽培微生物研究会(微生物で環境に優しい農業)

アクセスカウンタ

zoom RSS 土作り その3(一応今回の最終です)

<<   作成日時 : 2018/03/13 11:01   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

土作り 3

露地栽培でも施設園芸でも、共通して大切な事は、地力を落とさない事。つまり土中の有機物の量を維持する事です。それと微量要素の補充。土中の微生物の種類(多様性)と量を維持する事が、地力の維持に繋がります。そういう環境を作る事が、私達がするべき大切な仕事です。有用微生物の多様性を維持するのに役立つのが「オルガSP」です。

植物の種類の如何に拘わらず、苗の良し悪しと初期生育で、最終的な収量が大きく変わってきます。種蒔きして養分を吸う際に、根っこの量が多ければ多いほど吸える養分の量も多くなります。また、根では色んな生理活性物質も合成され、虫や病気と闘います。この根っ子の充実に役立つのも微生物です。手前みそですが、オルガスペシャル液を発芽する前、発芽した後かけてあげると、シッカリした苗に成り易くなります。

最後に、余談ながら、これからは単位面積当たり如何に多くの出荷可能な作物を作る事を考える事が大切だと思います。
仮に100本植えたとして、100本全てが出荷出来れば、苦労が報われます。その内、60本がA品に成るか、80本がA品に成るかで収入は変わります。残りがB品かC品か、格外かでも収入が変わります。
A品率を上げるために大切なのが土作りだと感じています。
その為に大切なのが、堆肥等の炭素源となる物の施用と微生物の利用だと思います。土がフカフカに成る為には、この二つは欠かせません。これ無しには出来ないと言いきっても過言ではありません。
施設園芸は、最初の初期投資が大きいのと、規模によって収量と収入が有る程度決まってしまうので、十分注意が必要ですが、上手く行くと、高収入が安定して得られる良さが有ります。
肝心なのは、土作りです。それさえ上手に行けば、農薬散布回数も少なくなり、他の人より経費を抑え、その分、収入が多くなります。根張りが良くなれば、秀品率が高くなります。また、収穫物の品質も良いです。
健康な植物に農薬を散布するのは、健康な人に薬を飲ますのと同じです。例えばの話、急性胃腸炎が流行っているからとか、ノロウィルスが流行っているから、抗生物質を飲むかと言っても、成るまで飲みませんよね。イザと言う時に、薬が効かなくなりますから。
以前は、美味しい物を作る事と、収量を増やす事とは相反するものが有ると思っておりましたが、最近は、良い物を作れば、収量も上がってくると感じております。植物の持つポテンシャル以上には収量は増やせないでしょうが、植物の能力一杯の収量は、品質の良い物を作る努力で得られると思います。

植物の生育を左右する要件は、@温度A光B水C養分だと考えています。この4つの要件を、ある程度自分で左右出来るのが、施設園芸だと思います。初期投資は金額が張りますが、やり様では数年で回収が可能かと思います。植物の生育環境条件と、人間の作業環境条件とを同時に考えた施設にするのが良いと思います。作業環境条件を考えた施設にしておく事が、その後の収穫作業と出荷作業を効率的にし、継続的に高収益を上げられる下地にも成る気がします。

現在、農業は大きな転換点にあるように思います。ここを乗り切る為にも、少し色々な事を考えてみるのも良いかもしれません

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
土作り その3(一応今回の最終です) 植物栽培微生物研究会(微生物で環境に優しい農業)/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる