オルガSPと太陽熱併用土壌還元法について少し。

天気の良い日が続く有難さを感じます。
昨日は夜からキンキンに冷えました。

そう言えば、オルガSPの液体を増やそうとした友人が居ました。
EMと同じと思っていたのか、増えないと言ってきました。
その友人には、菌の種類が違うから
普通にやっても無理だと話しましたが、
専門(機械が専門)が違うので解らなかったのでしょう。
自動車メーカーに勤めて居りましたが、
今は退職して時間が有るのでしょう。
EMはトーマス菌の中の栄養要求性が強く、
また、主要な物だけを集めた物なのに対して、
オルガSPは普通では培養出来ない種類の菌種が
数多く含まれています。
全て土壌菌なので、土の中に入ると、
他の菌と共生関係を作って、然るべき働きをします。
菌のバランスは、今でも良く解らない所が多く
新しい菌を発見して、それだけを増やそうと思っても
上手くいかない事が多いです。
また、土壌にその菌を散布して
それだけが増えるかと言うと
そう言う事も無く、時間が経過すると
然るべき状態に戻って行きます。
複合菌体を作る時も、その親和性が有りますので
会う物と合わない物が出て来ます。
植物残渣の存在下で、糸状菌に分類されるものは
優勢で蔓延る事は解って居ます。
菌体が大きいのと、糸状に繋がって繁殖するのと
体外酵素の分泌量が多いのと
胞子で増える性質なのと
その他にも色々と優勢と成る条件を備えて居ます。
悪さをするのは、この糸状菌に分類される物が多いです。
それでも植物残渣が減ると、生育が制限されるので
それを利用して、土作りの時に残渣を分解します。
そうする事で、病害を防ぐやり方が
太陽熱併用土壌還元法と言うやり方です。
糸状菌は、その殆んどが「好気性菌」です。
酸素の存在しない所では生育出来ません。
それで還元状態を作り、無酸素状態にする事で、
また、電荷を負の状態にする事で
いわゆる悪玉菌を減らして行く手法です。
それに熱処理を併用して、
その菌の胞子までをやっつける訳です。
菌の世界は複雑怪奇ですが
解って居る事を組み合わせれば対処出来るはずです。
自然界ではそうなって居る事が多いので
自然に学ぶ事が大切です。

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